キイロスズメ

分類

チョウ目スズメガ科

分布

本州、四国、九州、沖縄などの南西諸島、小笠原諸島

生息地

平地の草むら、畑、公園、林のまわりなど

大きさ

はねを広げた大きさ:80~105ミリメートル

時期

5~10月

説明

スズメガの仲間は、ジェット機のようにシュッとしたかっこいい羽の形をしています。キイロスズメの羽は抹茶まっちゃのような少し緑がかった茶色をしています。一番の特徴とくちょうは、お腹の側面そくめんがとても鮮あざやかなきつね色(黄褐色おうかっしょく)をしていることです。キイロスズメの幼虫は、緑色をしたタイプと、オレンジ色っぽい茶色をしたタイプの2種類がいます。ヤマノイモの葉っぱをモリモリ食べて大きくなります。お尻のほうに「尾角びかく」と呼ばれるツノが1本はえているのが特徴です。つっついたりしてビックリさせると、頭をきゅっと体の中に引っ込めて小さくなります。成虫は夜に活動し、街灯や自動販売機のあかりに引き寄せられて飛んでくることがよくあります。長いストローのような口をのばして、花のミツを吸います。ハチに似ていて怖そうに見えるかもしれませんが、毒針どくばりや毒毛どくもうは一切ないので、さわっても安心な虫です。