シロテンハナムグリ

分類

コウチュウ目コガネムシ科

分布

日本全国(本州、四国、九州、沖縄など)

生息地

平地~低山地の雑木林、公園、果樹園

大きさ

22~25ミリメートル

時期

5~9月ごろ

説明

全体的に金属のような光沢こうたくのある緑色や銅色をしています。背中には、名前の由来ゆらいにもなっている白い小さな斑点はんてんがたくさん散らばっているのが特徴とくちょうです。成虫は、クヌギやコナラの樹液じゅえき、熟じゅくした果物、花の蜜みつが大好きです。カブトムシやクワガタムシと一緒に、樹液の出る木に集まっているのをよく見かけます。多くの甲虫は、硬かたい前羽を大きく広げて飛びます。しかし、シロテンハナムグリは硬い前羽を閉じたまま、そのすき間から後ろの柔やわらかい羽だけを広げて飛ぶことができます。そのため、ブーンとハチのような音を立てて、とても上手に素早く飛ぶことができます。幼虫はイモムシのような形をしていて、朽ち木の中や、腐葉土ふようどの中で暮らしています。それらを食べて育ち、土の中で繭まゆを作ってサナギになります。