ニイニイゼミ

分類

カメムシ目セミ科

分布

北海道~沖縄本島

生息地

平地の明るい雑木林

大きさ

20~24mm

時期

6月下旬~8月下旬

説明

成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から7月頃にかけて発生し、他のセミより早く鳴き始めます。成虫になるまでの時間は短く、羽化した日の夜のうちには飛行が可能になります。体の灰褐色はいかっしょくと翅はねのまだら模様もようは樹皮じゅひに紛まぎれる保護色となっていて、遠目には「木の幹に小さなこぶがある」ように見えます。オスは翅を半開きにして「チー…ジー…」と繰り返し鳴きます。他のセミが鳴かない朝夕の薄明はくめい頃にはヒグラシと並んでよく聞こえます。セミの卵は孵化ふかするまでに1年近くかかる種類が多いですが、ニイニイゼミの卵はその年の秋に孵化します。