ミスジマイマイ

分類

有肺ゆうはい目ナンバンマイマイ科

分布

本州の関東地方から中部地方の東部にかけて

生息地

野原、林、公園、神社の境内、家の庭など

大きさ

35~45ミリメートル

時期

4~10月

説明

多くの個体には、殻からに3本の黒っぽい筋模様があるため「三筋みすじ」と呼ばれます。ただし、中には筋が1本だけだったり、全く模様がなかったりする個体もいます。軟体部なんたいぶは^背中(頭から後ろにかけて)に黒くて細い縦線が1本通っているのが特徴とくちょうです。食相は植物の柔らかい葉っぱ、花びら、コケ、キノコなどを「歯舌(しぜつ)」というヤスリのようなおろし金状の歯で削り取って食べます。また、自分の殻を強くするために、ブロック塀などのコンクリートをかじってカルシウムを補給することもあります。ミスジマイマイは「雌雄同体しゆうどうたい」といって、1匹の体にオスとメスの両方の機能を持っています。2匹が出会うとお互いに卵を産み合うことができます。
観察するときの注意:カタツムリの仲間には、体に触ると危ない寄生虫がいることがあります。触ったあとは、必ず石けんでキレイに手を洗いましょう。