マダラヒメバチ

分類

ハチ目ヒメバチ科

分布

北海道、本州、四国、九州

生息地

平地から山地までの、草むらや林のまわり

大きさ

12~18ミリメートル

時期

5~10月

説明

黒い体がベースですが、胸や背中に黄色い模様もようがあり、お腹のあたりや脚にはオレンジ色(赤褐色せっかっしょく)と黄色がまじったカラフルで美しいまだら模様があります。これが「マダラ」という名前の由来です。お母さんハチは、アゲハチョウの幼虫(青むし)を見つけると、その体に卵を産みつけます。卵からかえったハチの幼虫は、チョウの幼虫の体の中で栄養をもらって育ちます。そして、チョウが「さなぎ」になったあと、チョウになるはずのさなぎを突つき破やぶって、このマダラヒメバチの大人が出てきます。お尻に針はりのようなもの(卵を産むための産卵管さんらんかんなど)を持っていますが、とてもおとなしいハチなので、人間を自分から刺さすことはありません。見つけても怖こわがらなくて大丈夫です。