日本でよく見られるアカネ属(赤とんぼの仲間)の昆虫です。羽の先が黒いのが大きな特徴です。
赤とんぼの仲間ですが、オスの体は成熟しても鮮やかな赤色にはならず、暗い赤色(濃いレンガ色)になります。メスは黄色っぽい茶色のままです。お腹の側面に、黒いギザギザした模様が並んでいます。夏の初め(6月ごろ)にヤゴから羽化して大人になると、一度涼しい森や林に移動して過ごします。秋になると、卵を産むために再び田んぼや池に戻ってきます。名前の由来は諸説ありますが、羽の模様が「熨斗目」という昔の着物の柄に似ていることからこの名前がついたと言われています。