クロアゲハ

分類

チョウ目アゲハチョウ科

分布

本州〜沖縄

生息地

平地から低山地にかけての雑木林や、住宅地の庭、公園など

大きさ

80~120mm

時期

4~10月ごろ(春から秋にかけて、年に2~3回ほど発生します)

説明

全体がつやのない黒色をしています。後ろの翅はねのふちには、三日月みかづきのような形の赤い斑紋はんもんが並んでいます。特にメスは、この赤い模様もようがオスよりも大きくて鮮あざやかです。よく似たカラスアゲハのように、はねが緑や青にキラキラ輝かがやくことはありません。 幼虫は、ユズ、ミカン、カラタチ、サンショウなど、柑橘かんきつ類の木の葉っぱを食べて育ちます。成虫になると、ツツジ、クサギ、ヒガンバナなどの花に集まり、ストローのような口で花の蜜みつを吸います。日当たりの良い場所よりも、少し薄暗い林のふちや木陰こかげを好んで、ゆったりと飛び回ります。オスは、湿しめった地面や川辺に集まって水を飲む習性しゅうせいがあります。